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鹿嫌’S(しかいや~ず)マット

用途 獣害対策用マット
土質 砂質土・粘性土・礫質土
備考 特許第7489651号取得
カタログ

鹿嫌’S(しかいや~ず)マット カタログPDF

法面緑化における獣害対策の現状

  • シカがいる場所で一般的な緑化方法では餌場リスクが発生
  • シカ侵入防止ネットなどの対策を実施しない場合、緑化植物への食害が発生
  • 食害だけではなく、設置した緑化マットや吹き付けた基盤が破損や損傷
  • シカ侵入防止ネットなどの設置はコストが掛かるうえ、メンテナンスなどが必要

特長

シカからの採食・踏圧耐性の高い植物を利用
緑化植物の中で採食被害の少ない植物、また採食被害にあっても生き残る植物を選定しています。
シカの忌避効果を向上
緑化植物の中で採食被害の少ない植物、また採食被害にあっても生き残る植物を選定しています。
シカの踏圧への耐性を向上
ケイ酸質により植物を強く・硬くし踏圧に対する抵抗力を高めます。

標準規格

製品名 規格 ネット 金網 梱包数
長さ 材料
鹿嫌'Sマット 1m 10m ヤシネット ブラウン 亜鉛引亀甲金網 10㎡
分解性ポリエチレンネット

施工手順

  1. 施工法面の浮石・浮土砂・法肩のかぶり・雑草木を除去し、マットが地山に密着するように法面清掃を行う。
  2. マットの不織布面を地山側(金網を上側)にして、法肩部を20㎝程度巻き込み、アンカーピン・止め釘で固定した後、法面に展開する。
    (アンカーは筒袋の下側に頭部を上にして打ち込み、止め釘は筒袋の中央部に打ち込む)
  3. 重ね合わせは、横5cm程度、縦10cm程度にし、アンカーピン・止め釘を所定の位置に打ち込んで固定をする。

※)降雨時の施工は避けてください。
※)保管は日陰で風通しのよい乾燥した場所に置いてください。

施工図

設置図

100㎡あたり
◯アンカーピン φ9×200mm 162本
✕止め釘 φ5×150mm 339本

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※製品改良のため、予告なく仕様を変更する場合がありますので、ご了承ください

新日本緑化